ドイツ語が面白いのは基本的にはローマ字読みで良いという所です。
私はそれだけでも「いいじゃん、ドイツ語」って思ったぐらいですからね。英語と違ってドイツ語のカタカナ表記はけっこう有効なのです。発音自体がカタカナ音に似ているんです。
例えば「Butter」(バター)のドイツ語読みは「ブター」ですし「Name」(ネーム=名前)なんかも「ナーメ」でOKなんですね。
もちろん例外もあるんですが、基本こんな感じで読めるっていうのは難しそうに思えるドイツ語でも勉強する気になるし、短期間で習得するにはローマ字読みの利点を生かさないと無理なんですね。
なので日本人が外国語をマスターする上での壁であるドイツ語のスピーキングやリスニングに便利なんです。
ドイツ人が話す英語が意外と聞き取りやすいのも日本人がカタカナに慣れていて、さらにドイツ語あ単語の一つ一つをハッキリ話す傾向にあるので理解しやすいんです。
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